2017年10月27日金曜日

京商ビートルのメンテナンス (フロントサス)

京商ビンテージバギーミーティングに参加した際に気がついたのですが、どうも自分のビートルが他の人よりフロントのキャンバーが付きすぎているのです。(ネガティブ側に) 会場で設計者の粉川さんに相談して調整方法を教えていただき実行してみたのですが、あまり変化がない。

 数日後フロント周りをばらして各パーツを検証してみると、アップライトとフロントサスアームの軸穴が摩耗して広がっていました。



とくにサスアームの摩耗が激しくて、ここの穴が大きいといくらシャフトで角度調整してもキャンバーが付いてしまうことがわかりました。 (上が新、下が古)


 だいたい購入してから1年ですが、手持ちの中で一番稼働させてますし、まじダートで走らせているので負荷も大きいのだと思います。 この先何年もビートルで楽しみたいとなるとアップライトとサスアームは供給されているうちに、交換パーツを確保しておかないといけませんね。



パーツ交換でキャンバー角度も適正な状態になりました!
ついでにフロントのトレッドも標準の幅に戻しました。
やっぱりこの方がビートルらしさを感じますねぇ。

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