2017年10月28日土曜日

京商ビートルのメンテナンス (タイヤ交換)

足まわりをフレッシュにしたついでにタイヤ交換も行います。
ほぼ1年無交換でスタッドがだいぶ減ってますが、摩耗耐性はかなり優秀だと思います。

ホイールから剥がそうとしましたが、がっちり接着したのでなかなか取れません。
結局タイヤを裂いて引きはがしました。


ホイールに固着したゴムをカッターやヤスリで取り除きました。

 これからダート路面が乾燥した季節になるので新しいタイヤはソフトタイプにしてみました。


合わせてフロントも交換します。こちらは比較的スムーズにタイヤが剥がれました。



フロントもソフトタイプに換えています。
 グッドイヤーのタイヤレターがびしっと決まってますね。



前後タイヤをソフトタイプに変えてみて走行フィーリングがどう変わるか楽しみです!





2017年10月27日金曜日

京商ビートルのメンテナンス (フロントサス)

京商ビンテージバギーミーティングに参加した際に気がついたのですが、どうも自分のビートルが他の人よりフロントのキャンバーが付きすぎているのです。(ネガティブ側に) 会場で設計者の粉川さんに相談して調整方法を教えていただき実行してみたのですが、あまり変化がない。

 数日後フロント周りをばらして各パーツを検証してみると、アップライトとフロントサスアームの軸穴が摩耗して広がっていました。



とくにサスアームの摩耗が激しくて、ここの穴が大きいといくらシャフトで角度調整してもキャンバーが付いてしまうことがわかりました。 (上が新、下が古)


 だいたい購入してから1年ですが、手持ちの中で一番稼働させてますし、まじダートで走らせているので負荷も大きいのだと思います。 この先何年もビートルで楽しみたいとなるとアップライトとサスアームは供給されているうちに、交換パーツを確保しておかないといけませんね。



パーツ交換でキャンバー角度も適正な状態になりました!
ついでにフロントのトレッドも標準の幅に戻しました。
やっぱりこの方がビートルらしさを感じますねぇ。

ランチア 037 ラリーが再販!?

どうやら再販されるみたいです。 シャーシはTA-02s

 むむむ。
これはものすごく欲しい!



けど、プラボディかつライトパーツむきだしのボディでは走らせるのが恐ろしい。
買ったとしても盆栽まちがいなしかな。。
(というか037のプラモキット3つぐらいあるのにまだ作ってないし)

2017年10月24日火曜日

タミヤ ホーネットの改良 #2 (リジッドアクスルの調整)

ホーネット最大の特徴とも言えるローリングリジッドアクスル。
平らなところではそれほど気にならないですが、起伏のあるところではピョコピョコとリアが跳ねてしまいます。また、静止状態からのスタート時もアクセルを入れるとカックンと沈み込む感覚があります。

*以前に公園で走らせた様子

これらがホーネットの”味”であることも間違いないのですが、もう少し快適に走らせてみたい!
それで、このピョコピョコの原因はどこにあるのかと考えてみると、リジッドアクスルを支える軸部のバネ(ねじりばね)が弱すぎるんじゃないかと思います。
リアのダンパーをオイルダンパーに換えても、ダンパーが効く前に支持部が沈んで腰砕けの状態になっている。

改良するにしても、ホーネットの”味”であるローリングリジッドの機構は消したくないので、基部のバネを補強する方法を取ってみます。

補強はいろいろな手段があると思いますが、今回は手持ちで使ってないM-06用のスタビライザーを利用します。
シャーシ後方の両脇に上からのネジ穴がありますが、底を下からドリルで穴を開けてスタビライザーを通します。スタビライザーは少し角度を曲げて調整するだけできれいに収まります。(カットする加工は不要です)

スタビライザーの下に配置するようにアクスル部を取り付けるだけの簡単作業です。
スタビライザーを通した穴は上からタッピングネジで閉じておきます。
(ネジを締めるとスタビライザーの効きを強くできます)

横から見たところ。スタビライザーが横方向にスライドしてちょうど良いテンションでアクスルを抑えています。(滑りをよくするために少しグリスを塗っておきました)
また、アクスル基部は完全に固定されるわけではないので、ローリングリジッドの機構も活かしています。

スタビライザー付きサスペンションの動きを動画で撮ってみました。
スタビライザーとダンパーが良い感じで動いています。


リアのタイヤも新品に履き替えてリアの改良も完了です。

ボディもボロボロになっているので新調します。
さて、どんなカラーリングにしようかな。

2017年10月23日月曜日

タミヤ ホーネットの改良 #1 (フロントワイド化)

先日ラジコン友達Sさんのホーネットを走らせてもらい、面白さを再認識しました。
自分のホーネットで久々に走らせようと思って車体をチェックしてみたら、シャーシが完全に割れていました。(ダンパーステーの付け根)少し強度が足りない部分が度重なる衝突でやられてしまったようです。

裏面を見てみると、サスアームも歪んでいます。

いずれのパーツも修復は不可能なので、パーツを取り寄せて交換する事にしました。
紫フレームはJUN WATANABE仕様の限定色ですが、タミヤカスタマーセンターから入手できました。

そのままリペアするのも面白くないので、以前からやってみたかったフロントトレッドの拡張を試してみます。CW-01用のアップライトを取り寄せました。

車軸に5mmのアルミスペーサー(M5 5mm幅)を2個挟みます。片側で10mm(両幅で20mm)のワイド化になります。

タイヤを取り付けて作業完了です。けっこう印象が変わりますね。(この幅で京商スコーピオンと同じぐらい)
これで安定性が向上してくれれがいいのですが。

きょうはここまで。
 

2017年10月15日日曜日

第2回 京商ビンテージバギーミートに参加してきた。

1週間前の話題ですが、10/8に長野県にて開催された第2回 京商ビンテージバギーミートに参加してきました!
うち(山口県萩)からは遠方なので、前日の夜20時ごろから車で出発して、休憩しながら当日到着したのは朝の9:30。(片道約850km)
天候は前回とほぼ同じの小雨からの曇り空。

 休む間もなくさっそく受付をすませて、フリー走行の準備をしました。
ピットスペースのある場内には京商ビンテージシリーズが展示してました。
もちろん、近日発売予定のジャベリンも!
ビンテージシリーズ開発の粉川のブースではオプションカラーを組み合わせた車体もありました。


ピットの様子。ずらりとならんだマシン達。うーんかっこいいですねぇ。

コンデレも開催。
相変わらずかっこよい車体をつくられるROLLさんのターボスコーピオンとワイルドワン。 (ターボスコーピオンは今回のコンデレ賞を受賞されました)

一応わたくしのBIGWIGも陳列させていただきました。。お隣の方のビートルの配色がすばらしく美しかった。(マスキングで塗り分けたそうです)

 なかなかお目にかかれないレアな車体を干渉できるのもこのイベントの魅力。

準備ができたらさっそく表の特設会場でフリー走行です。
先ずはマイビートルで参加。
高低のある芝生なので2WDよりも4WDの方が向いている感じでした。

今回は息子も連れて行ってたので、混じらせてもらいました。

お昼はもう一つの楽しみのBBQ。スタッフに焼いていただけるので食べるだけという贅沢。お肉も美味しかったです!

今回はビートル、ブラット、ビッグウィッグの3台を持ち込みましたが、走行しているうちにビートルはアップライトのターンバックル脱落、ブラットはリアのダンパーステー骨折(またかよ。。)で通常走行不能になりビッグウィッグばかり走行させてました。
ビッグウィッグはコースにマッチしていたようで思いの外よく走り、楽しめました。

あっという間に16時になり閉会の時間。
30台オーバーのパレードランは圧巻でした。


本当に楽しい時間を作ってくれて、京商さんありがとうございました!
来年も参加できるかな?