2017年3月31日金曜日

G6-01 KongHead 6x6 コングヘッドが楽しみ! 

少し前にタミヤUSAから発表された新モデル G6-01 KongHead 6x6


ビックタイヤで6輪駆動ってかなりの迫力。子供にもうけそう。
ボックスアートを見る限りではGF-01と同じようにギアドライブでパワーを伝達する方式のようです。

オフロードカーと表記もあるのでそこそこハードな走行もできるのかなぁ。
これは楽しみです!


2017年3月30日木曜日

タミヤ ビッグウィッグ 製作中 #3

ステッカーを貼りました。キット付属以外のものをいくつか使用しています。

ロールケージとインダクションポッドを仮置きしてみました。リアウィングを黒にしたおかげでムーンクラフトのロゴが映えますねぇ。
こうしてみるとガンメタルも悪くない感じです。

リアギアボックスの製作を進めます。このキットはフルベアリング仕様なので後から買い足す必要はありません。

合わせてネジ留めしました。とくに難しい所はありません。

キット付属のGTチューンモーターです。ピニオンギアは13T,14Tがキットに付いています。17Tまで対応しているようなので、余っていた16Tを取り付けてみました。

ギアボックスに取り付けて、乾電池で動作確認しました。

フロントギアボックスも組み立てました。

リアのアームを取り付けしようとしたところ片方の動きがしぶいので、棒ヤスリで穴を少しだけ広げておきます。
今日はここまで。

タミヤ BIGWIG 製作記事まとめ:http://yukinov.blogspot.jp/search/label/BIGWIG

2017年3月28日火曜日

タミヤ ビッグウィッグ 製作中 #2

ボディの塗装を進めます。メインカラーは指定のブルーがベストと思われますが、作例もたくさんあるかと思いますので、あえてブライトガンメタルで挑戦してみます!
このカラーはタミヤから最近出たポリカーボネート用スプレーでMERCEDES-AMG GT3のカラーを再現できる明るい色調のガンメタルとのことです。

リアウィング部分の窪みはスプレー缶では塗料が届かないので、エアブラシで塗装します。ナイロンでできた筒の一部に穴を開けて塗料をビンに移します。ビンに移した塗料はガスを含んでいるので半日ほど放置してから使います。(フタを閉めると膨張するので開けた状態にします)

エアブラシの細吹きでリアウィングの奥部分も無駄なくきれいに塗装できました。

リアウィングはブラックで塗装します。

マスキングを剥がしました。ここでボディのサイド部分にホワイトを塗装します。


塗装作業完了。はたして、このカラーリングが生きるかどうかはステッカー次第かなぁ。
今日はここまで。

タミヤ BIGWIG 製作記事まとめ:http://yukinov.blogspot.jp/search/label/BIGWIG

2017年3月24日金曜日

タミヤ ビッグウィッグ 製作中 #1

ビッグウィッグの製作を開始します!
いつもと違ってボディから進めます。先ずはポリカボディのカットから。
いきなり実線を切るとガタガタになりやすいので、ハサミを取り回しやすいようにするために1cm程度余白をとって予備切り出します。
切り出しにはタミヤの曲線バサミを 使ってます。

次に実線を切り出していきます。曲線バサミは刃先が分厚いので細かい部分などはミネシマのエッチングバサミを使っています。

2種のハサミを使い分けて切り出し完了。ビッグウィッグは凹凸や多くて、細かい部分もあるので製作の難易度は高めだと思います。

曲面や尖った部分を#400のペーパーで均して仕上げます。面倒かと思われますが、プラモの製作に比べればたいした手間ではありません。

ボディを洗剤で洗って塗装工程に備えます。

塗り分け部分のガイドになるステッカーを切り出します。

説明書の手順ではボディ表面の保護膜を取って先にラインステッカーを貼るように指示されてますが、塗り分けのガイドにするだけならマスキングテープで仮留めすればOKです。
保護膜を剥がしてしまうと後でボディを塗装する時にマスキングしなくてはならない部分が大きくなってしまうので作業効率が悪くなってしまいます。

裏から見るとこんな感じ。

3mm幅の曲面対応のマスキングテープを塗り分けラインの内側に貼ります。

隙間の無いようにマスキングテープを貼っていきます。

表に貼っていたラインステッカーを取りました。塗り分け部分のマスキングはこれで完了です。

次にコクピット部分のブラックを塗装するためのマスキングを行います。
3mm幅のマスキングテープでアウトラインを貼ります。凹凸が深いところなのでピンセットを使わなければなりません。ちょっと難しめの作業です。

この後アウトラインに沿ってマスキングテープを貼っていくわけですが、いつも使っているテープカッターをご紹介。トリガー式になっていて片手で任意の長さを引き出せます。
上部のレバーでテープのカットができるのですが、同じ長さで引きだせてカット面がフラットなのが非常に大きなポイントです。ガイドラインを埋めるようなテープ枚数の多いマスキング作業などには最適です。(テープ側面にホコリやゴミがつかないメリットもあります)


マスキングの行程の動画です。テープの枚数が必要な場合このテープカッターが重宝します。

*このテープカッター、現在amazonで品切れになってるのが残念です。。。



塗装面の周囲を2-3cm覆いました。

ボディ全てをマスキングテープで覆うのはたいへんなので、予めテープの片側端にビニールが付いている養生マスキングテープを使って残りの部分をマスキングします。

テープに浮き、マスキングできていないところはないか確認します。

ブラックを塗装します。大きな面はスプレーを使いましたが塗料の届きにくい奥まったエッジ部分はエアブラシで吹きました。

半乾きになったところでマスキングを剥がしました。若干はみだした部分はありますが、概ねうまくいきました。
しかし、ここの部分は表から貼るステッカーを用意してもらえるとありがたいですね。。。

今日はここまで。

タミヤ BIGWIG 製作記事まとめ:http://yukinov.blogspot.jp/search/label/BIGWIG

2017年3月18日土曜日

ラジコンにウェアラブルカメラを搭載してみた。

ウェアラブルカメラでやってみたかったのがRCカーへ搭載です!
持ってるクルマで一番ダンパー性能の良い京商ビートルにのせてみます。
ウレタンを台座にして両面テープで固定しました。


ちょうどドライバーの目線になるように配置してみました。
撮った映像がこれ。
逆光だったり、ウィンドウが傷ついていてちょっと見づらいですが、WRC中継のオンボードカメラみたいでなかなか面白いです。

撮影についてはもうちょっと研究してみたいと思います。

2017年3月15日水曜日

ウェアラブルカメラを買ってみた。HX-A1H

ラジコンの走行動画をもう少し快適に撮りたいと思い、ウェアラブルカメラを導入することにしました。
ラジコンの動きに合わせてカメラを振れば臨場感が得られ、広範囲に撮影もできます。
これまではiPhoneをプロポに貼り付けて撮影していましたが、カメラの動きに気を取られるとプロポの操作が追いつかなかったりして、一人で撮影するのがなかなか難しい状況でした。

いろいろ調べてみて最も用途に合っていると思われたのがPanasonicの HX-A1H です。
2015年の製品なのでちょっと前のモデルかと思いましたが、後継機も出ておらず、フルHDで45g程度の軽さのものはこれぐらいしか無いみたいです。


カメラ自体はコンパクトで非常に軽いです。
頭に着けてもあまり目立たないように色は黒にしました。

後方のキャップをねじ開けると充電を兼ねたUSBポートとマイクロSDカードスロットにアクセスできます。SDカードは付属していないので別途用意しました。

頭に装着するヘッドマウントは付属しています。カメラをマウントさせた後は上下左右の角度調整も可能です。カメラが軽いので違和感もそれほどなく、着け心地も悪くないです。

撮影は本体のボタンでも行うことができますが、このカメラはWifiを通じてスマホで撮影画面を確認することができます。
カメラをWIFIモードにすると無線LANのアクセスポイントになります。
その後スマホのWiFi設定をして接続し、panasonic提供のアプリを起動するとスマホの画面で撮影ビューを確認し、カメラを操作することも可能になります。


 アプリの画面はこんな感じです。手を伸ばせば手元も取ることができます。


で、試しに撮ってみたのがこちら。
先日メンテしたMF-01Xです。
画像は少しディストーションがありますが、iPhoneのカメラよりも広角で撮ることができます。もうちょっと寄りの方が良いような気がしますが画角は固定なので仕方ありません。
しかしながら、自分の見た目で手軽に撮影できて、プロポの操作に集中できるのは大きなメリットです。今後活用していきたいと思います!


2017年3月13日月曜日

MF-01X スイフトを走らせてみたけれど。。。

WRC メキシコラリーに感化されて久々にスイフト(MF-01X)を動かしてみたら全然曲がらないし、動きもおかしい。
ステアリングがぐらぐらするので裏返してみたらサーボホーンからピロボールが外れてました。
普通のシャーシならすぐにネジを締め込めばいいのですが、MF-01Xはサーボがシャーシの内側にマウントされていて、外れたパーツにドライバーの先が届きません。
サーボにアクセスするにはシャーシをほとんど分解する必要があるのですが、これがなかなかたいへんです。


ドライブシャフトを外して分解を進めていると。。

なんとフロント右側のユニバーサルシャフトも折れてました。。。これでは真っ直ぐ走らないわけです。
イーグル模型のM05用を流用しているので、とりあえず同じ部品を使ってるM05-Raから外して応急処置します。

シャーシを左右に分けるところまで分解してようやくサーボに到達しました。
ここまでやったついでに反応が今ひとつだったサーボを別のものに交換しておきます。

元通りに組み直したところで時間いっぱいになりテスト走行は見送り。
明日こそ走らせるぞ〜。

2017年3月12日日曜日

すごいやつが来た!

結局買っちゃいました。ビッグウィッグ(2017)が届きました!
自宅半径20km以内に買えるリアル店舗はなさそうなので通販です。

箱の大きさはブラットと同じでした。

箱の側面には初版当時と最近の由良拓也氏のお写真が載ってます。

さっそくオープンして内容確認! 幾つになっても箱を開けるときはワクワクしますね。

先ずはポリカボディ。この状態だとRCカーに見えません。

シャーシ類やギアボックスの黒いパーツ群。でかい鈴みたいな形をしたバスタブシャーシはビッグウィッグ専用なのかな。

ホイール、タイヤ、ドライバーのパーツ。

ディッシュホイールをよく見るとムーンクラフトのロゴが彫られています。これも専用パーツですね。赤でスジボリ塗装するとかっこいいかも。

タイヤはオーバルブロックタイヤというやつでしょうか。ホットショットなどと同じっぽい。

青と黄色のパーツ群。青いパーツはアップライトやダンパーステーで硬い素材のPC(ポリカーボネート)。黄色いパーツはPA(ナイロン)なので塗装は困難な素材です。

ピニオン&ラックマウントのステアリングパーツもありました。耐久性はどうなんだろう。

フロントサスアームとアンテナパーツ。アンテナパーツはプラスチックのパイプとスチールのアンテナが2本付いています。アンテナが無い方がビッグウィッグにはあっているような気がしますが、当時っぽさを出すならアンテナ2本取り付けたいところですね。

ステッカーとパーツボックス。ステッカーは少なめ。復刻版ではリアウィングにムーンクラフトの大きいロゴが用意されています。

パーツボックスの内部。モーターやベアリングも付属しています。

モーターはビッグウィッグ専用のプリントが記されたGTチューンです。キット付属以外では入手不可のようです。

最後に説明書。タミヤ定番の様式です。

最初の見開きには由良拓也氏の足跡やビッグウィッグの開発スケッチなどが記されています。

このビッグウィッグはなるべく早い内に作って走らせたいと考えています。
そこでもっとも悩むのはボディカラー。黄色と青のパーツの個性が強いのでオリジナルの青と白が塗り分けがベストなんでしょうけど違う色にもしてみたいんですよねぇ。
別ボディ取り寄せて観賞用のオリジナルと走行用の勝手カラーリングの2パターンできたら楽しいかもと妄想中です。(ボディのアフターパーツ価格は2,550円税別です)