2017年2月2日木曜日

TAMIYA SUBARU BRAT ボディ塗装

復刻版のブラットにはプラスチックボディとポリカボディの2つが付属しています。
プラスチックボディはディティールも良くできていて非常に格好良いのですが、塗装がたいへん、重い、壊れやすいというデメリットがあります。このシャーシではそこそこハードに走らせたいのでポリカボディで進めます。(プラスチックボディの方は高速走行しないクローラーなんかに使いたいと思います)

サイドモールやバンパーは塗装仕上げ指定です。
バンパーのような狭いへこみはスプレー缶では塗料が届きにくいのでマスキングしてエアブラシで塗装します。

バンパー部のシルバーはクレオスのメッキシルバーネクストで塗装しています。この塗料はプラモデル用ですが、塗装すると非常にメッキ感が高いので旧車のバンパー塗装にマッチします。注意としてはメッキシルバー塗膜の後ろには艶ありブラックを塗装する必要があります。ポリカーボネートに塗装するのは初めてなので、今回は実験的に使ってみます。

窓枠のモールもメッキシルバーで裏から塗装します。キットにウィンドウのマスキングテープが着いていないのでかなりたいへんですが、質感アップのために頑張ります。

ウィンドウ部分もブラックステッカーだとおもちゃ感が漂ってしまうので、ちゃんとクリアで抜きたいと思います。

サイドウィンドウはステッカーを切り取ってマスキングテープとして使用します。
ルーフグラスのステッカーは裏面から貼り付けると濃いスモーク表現になるのでそのまま使いますが、スモーク部分はマスキングしておきます。

窓枠も良い感じのメッキ処理になりました。

マスキングテープを剥がして、さてボディをを塗ろうかと思ったのですが・・・

フロントグリルもマスキング塗装した方が良いと気がついてがんばってやりました。

グリルとボンネットの境のモールも細いテープでマスキングしてメッキシルバーで塗装します。

ウィンドウ以外のマスキングを剥がしてボディ塗装の準備はOKです。

ボディの色は悩んだのですが、結局標準的なレッドにしました。(RCでまだ赤ボディつくったことなかったのも1つの理由) 塗装はタミヤのスプレー缶です。(PS2 レッド)

うう。リアフェンダー後ろのサイドモールを塗り忘れてた。。
ここは表から塗るしかないですね。バンパー部分もブラックの塗りが甘くて透けてしまってます。ここも表からフラットブラックで塗ることにします。
今日はここまで。


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