2017年2月22日水曜日

TAMIYA BRAT オイルダンパーの取付

ブラット前輪のぴょこぴょこ跳ねを解消するためにオイルダンパーを取り付けてみます。

ブラットの前輪フレーム内に配置されたバネがフリクションダンパーの効果を与えているのですが、どうにもバネが硬すぎます。
しかし、このバネがサスペンション自体の支えにもなっているようで、無くしてしまうとがたつきが大きくなってしまいそうなのです。
そこでちょうど良い感じのバネを探したところ、コーナンで見つけました。

買ったままだと長すぎるので元のバネと同じぐらいの長さに切断します。
(下が元のバネです)
このバネだと反発しすぎず、ちょうどサスのがたつきを抑える程度の力を加えられます。

サスペンションの金具にダンパーを支えるピロボールをねじ込むための穴を開けます。
最初は1mm程度の穴を開けてから徐々にドリルの径を上げて数回に分けて穴を広げる方がうまくいくと思います。最後は2.5mmの穴を開けてから3mmタップねじ切りドリルで 開けました。

もう一方の穴はもともと空いているところにタップねじ切りしました。
ピロボールはM05-Ra用の台座が長いものを使うのが簡単だと思います。 (5mmピローボール(長) 部品番号19805825 )
*長めのイモネジ+スペーサー+穴あきピロボールでも同じ事ができます。
ピロボールのねじ込みの際に瞬間接着剤を流し込んで固定を強化しておきました。

ダンパーは余っているC.V.A.ダンパースーパーミニをつけました。(スプリングはソフトタイプにスペーサー入れてます)
もうちょっとストロークが欲しいところですが、手軽さ優先で試してみたいと思います。

0 件のコメント: