2016年12月16日金曜日

バギーチャンプのジャンク

年の瀬迫って忙しい最中ですが、ついついヤフオク閲覧に逃避し落札してしまいました。
バギーチャンプの当時ものです。前後のタイヤがひしゃげているので納屋なんかにに20年以上放置されてた感じです。 (上部のライトって、絶対折れますよね)

バンパーは割れててつかえそうにないです。

防塵ケースになにやら数字のステッカーが貼ってますがなんだろう?(電話番号?)
ケース自体は日焼けがありますが割れ等ありません。スイッチカバーなどのゴムパーツはさすがに劣化してますね。しかし、現行モデルにはない、フロントのサスまわりの金属の重厚感がたまらないです。

フロントサス周りは汚れありますが、曲がりやへこみもなく清掃すればいけそうです。

リア周りも汚れはあるものの、壊れている部分はなさそうです。うわさには聞いてましたがトーションバーによるリアサスがめちゃめちゃ硬いです。(オイルダンパーの意味ないぐらい)

防塵ケース内には単3電池駆動用の電池ボックスがあります。レストア時にはリポバッテリーに換えようかな。

FRPのシャーシと金属プレートには大きな傷もありません。それほどハードに走行されてなかったみたいですね。

ユニバーサルジョイントあたりはややサビが浮いてきてます。サスアームも清掃すれば問題なさそうです。

ホイールは一見、金属にみえますが。プラスチックですね。ホイール部分に何気にマイナス頭のネジ使われているのが当時ものっぽいです。

いつレストアできるか全く予定が立たないので、すぐさま送ってこられた箱にしまいこみました。。なにやってんだか。

2016年12月9日金曜日

スコーピオンのジャンク

オークションでHGショック付きのスコーピオン(当時もの) ジャンク品を落札してしまいました。どちらかというとHGショックがメインでスコーピオン自体はおまけ的な感覚です。
当時もののシャーシの実物を手元で見たのは初めてで、復刻版シャーシとの違いを観察してみるとレストアしたくなってきました。。

ボルトやナット、ロッドなどの鉄部品は軒並みサビついてます。ダンパーはもとのキットのものではなさそうです。動きも渋くなってるので使うなら清掃が必要です。アルミフレームやサス周りの金属部品は曲がりも無く、磨けば使えそう。ダンパーステーはカーボン切り出しのようですが、寸法や穴位置がアバウトな状態です。復刻版とはステアリングのロッドやピロボールの仕様が異なりますね。

カーボンのオリジナルリアサスプレートもアバウトな穴位置でした。リアサスアームは復刻版とは別物で穴の大きさやかたちも異なります。

リアショックステーも高さが違ってます。。

復刻版ビートルと比べてみるとフロントのトレッドが狭いです。(全長で15mm)反面バンパーの幅は当時ものの方が 大きいです。

ギアボックス内は痛んでないようです。ギアはデフギアではなく左右直結です。
(当時もので、デフギアのオプション品とかあるのだろうか)

ギア類はサビや欠けはないので使えそうです。

当時モノはリアアクスルのシャフト部分が短いので、復刻版のホイールは使えません。現行品つかうならアクスルの交換が必要そうです。

とりあえずラジオボックスを外してみました。普通にスコーピオンでレストアするか、カスタムするかは思案中です。(なんだか沼に足を踏み入れた感じがしないでもないですが)
それにしても、復刻版は単に昔のキットの焼き直しではなく、各所に改良が施されているのがよくわかりました。

京商 ビートル (2014) テスト走行(2)

今度は広めのフラットダートで走行してみました。堅めの路面なので標準のタイヤだとちょっと滑る感じですがなかなか楽しめました。
このシャーシはとても安定しているので転倒がホントに少ないです。
もうちょっとアップグレードしたくなってきました。