2016年5月17日火曜日

ホーネットのリペア #1

数年に1度勃発するラジコンマイブーム。4年ほど前に懐かしさの余りに買ったタミヤのホーネット(JUN WATANABE バージョン) がだいぶ痛んできました。今時のラジコンバギーカーと比べると設計も古く(もう30年以上前なのか。。)性能はたいしたことないのですが、子供も楽しめる手軽な車なので手直しして、まだまだ遊んでみたいと思います。

度重なる走行でリアのスパイクタイヤはつるつる状態。ボディもあちこちこすれて剥がれています。
とくに、リアウィングは完全にもげてしまって修復は困難なので、作り直すしかありません。

なにかで代用できないかと探し回ってみたところ、ウィングに使えそうなものを発見!たぶん、パソコン用部品のパッケージの一部だったとような気がします。素材もポリカーボネートで幅もちょうど良い感じです。

縦幅を切り詰めて、ノギスで計ってちょうど良いところに固定穴を開けます。

裏面からシルバー、黒と順番に重ね塗りしました。ぱっと見、アルミ材ぽい雰囲気で良い感じです。

ワッシャーと金属スペーサー(5mm)を穴に通して、裏面はアルミグラステープで補強しておきます。

ボディの裏面からウィングの基部にローレットナットを配置します。補強も兼ねてエポキシパテを使って固定します。 また、ボディの内側もアルミグラステープで補強しておきます。

ウィングを固定します。うん、思ってたよりもリアウィングらしい仕上がり。(と自己暗示)
ボディにの剥がれていた部分はラッカー塗料を調色してタッチアップしました。


こすれてしまってた黒いドット柄は幅広のビニールテープからサークルカッターで切り出して貼り直します。ボディにプラモ用のジャンクデカールを使ってレーシーな雰囲気にしてみました。デカールは貼り付けたままでは強度不足なので透明なテープを上から重ね貼りしています。

ライトパーツは前面部をシルバーで塗り直して、サークルカッターで切り出したアルミテープを貼り付けました。
ボディ表面の汚れはメラミンスポンジや消しゴムを使って落としました。
ボディはこれでリペア完了です!
ここまでやるとシャーシ周りも手をいれてみたくなりました。
むむ、今月のラジコンマガジンはホーネット特集です。


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